▽ 4連スロットル洗浄 ▽

▽用意するもの▽
・キャブジェット ・プラスドライバー
・ラチェットレンチ10、12、六角 ・エクステンションバー(長めと短め両方)
・キッチンペーパー ・必要であればバッテリーチャージャー

この作業は慎重に行ってください。失敗するとエンジンを壊す恐れがあります
作業は自己責任において行ってください


エアクリとエアフロを外します
矢印のチューブも外します(このパイプの所に残すようにします)
丸印のボルトを緩めるとバンドが緩みます
緩んだらパイプを外します

スロットルのカバーを外します
丸印のボルトを外します(六角)
反対側に5箇所止まっているので、ラチェットにエクステンションバーをつけてはずします

外したものがこれです
kazは黒いパイプが外せなかったのでカバーと一緒に外しました

これが像の鼻と言われる物です
丸印のボルトを外します
反対側にもボルトがあるので、短めのエクステンションバーをつけてはずします

これが外した図です
2箇所で止まっています
微妙に形が違うので場所を覚えておきましょう
順番に並べておくと良いです

スロットルの入り口が現れました

スロットルの中です
アクセルを開けるとフタが開きます
写真では分かりにくいですが、かなり真っ黒です
掃除のやりがいがあります

1.各スロットルに3秒ずつキャブジェットを吹き込みます
2.3分置きます(落ちにくい場合はさらに2分)
3.セルを2秒ほど回します(エンジンはかけない。かかった場合はすぐエンジンを止める)
4.アクセルを開き、3秒ずつキャブジェットを吹く
5.アクセルを閉じ、スロットルいっぱいになるまでキャブジェットを吹く
6.アクセルをいっぱいにあけて4秒ほどセルを回す(ここでもエンジンはかけない)
7.キャブクリで濡らしたキッチンペーパーでスロットル内を綺麗に拭く(力は入れ過ぎないように)

キャブクリで濡らしたキッチンペーパーです
こんなに汚れています

10分置きます(その間にエアフロなどを掃除しても良い)
この間にキャブクリがエンジン内のカーボンなどを落としてくれている

拭いた後のスロットルです
綺麗になっています

1.パーツを取り付ける
2.一休みする(限度は10分)

▼エンジンをかける▼
1.ECUをリセットする
2.リセットしている間にエンジンルームのチェック
3.クラッチをふみ、アクセル全開でセルを回す
4.エンジンがブルンブルンと言い出したら3000rpmをキープする
5.レーシングをしてエンジン内のガス、カーボンを吹き飛ばす
6.アイドルが安定したら、低いギアでレブまでまわす
7.数キロ走ってみる


★インプレ★
すごいです。
エンジンがかかりにくかったときはびっくりしました
今まで聴いたことない音がなってたので・・・
白煙は思ったより少なかったです。恐らくキャブジェットを吹く量が少なかったからだと思います
でも、すごい変わりました
同じ車とは思えないぐらいです

▼変わった点▼
・パワーが出た
・ステアリングが軽くなった(謎)
・レスポンスが良くなった
・爆音になった(爆)

あまりの暑さにダラダラ作業したので3時間半かかりました(汗)
効果はすごいので定期的に行っても良いと思います

走行距離:135500km

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